【2021年 完全版】雨でぬれたサッカースパイクの手入れ方法
皆さんが普段使用しているサッカースパイクを雨の中でも使いますよね?そんな中で間違った手入れ方法しちゃってませんか?明日にでもすぐに使いたい!スパイクを元通りにしたい!って方も必見です。今回は誰でも簡単にできる雨でぬれたスパイクの手入れ方法をご紹介します!
雨でぬれたスパイクを放置したらどうなるのか
実は私自身も雨の中で使ったスパイクをすぐには使わないからと言って放置しちゃってたことが何度もありました。その結果いざ使うってなると中が濡れてて生臭くなっているという最悪のことが起きてました。また天然皮革(カンガルー革、牛革)を使っていた時にもしてしまい次の日には革がカピカピになって硬くなっていたこともありました。そうなるとスパイクとしての劣化も早まり長く使うことも難しくなってきます。なので次の正しい手入れ方法を読んでスパイクを大切にしましょう!!
手入れ方法
用意するものとして新聞紙(両面9枚くらい)を使います。※新聞紙を取ってない家庭でしたら布やキッチンペーパーでも代用できます。
そしたら簡単に説明していきます。
①まず新聞紙両面3枚を半分に破りくしゃくしゃに丸めてください。
※ここではあくまで例として3枚としていますが、ご自身のスパイクの大きさに合わせて調節してください。
②次にスパイクの中敷きを取りスパイクの中に丸めた新聞紙を詰めていってください。(このとき天然皮革の場合、新聞紙を詰めすぎると圧迫されて革が伸びて型崩れを起こしてしまうので注意しましょう。)
③最後に②を両足行ったら残った新聞紙でスパイク全体を包むようにしてください。
このようになれば大丈夫です。これでいったん放置します。
④この状態を1時間30分~2時間経過したら新聞紙を外して①~③の作業をもう一度行ってください。
新聞紙を二回に分けて行うことで十分に水分を吸い取ってくれます。
⑤(天然皮革のスパイクの場合)水分が取れたら革が硬くなるのを防ぐために乾燥する前にクリームや保革油を使って保湿しましょう。
これはやってはダメNG行動
ここでよく皆さんがやりがちなNG行動をご紹介します。
それはそのまま濡れたスパイクを天日干しすることです。
これは天然皮革(カンガルー革、牛革)に言えることなんですが、
そのまま濡れたスパイクを天日干しすることでそのまま乾燥してしまいスパイクの革がカピカピになり硬くなってしまいます。
革が硬くなってしまうと型崩れしたりスパイクとしての劣化が早まります。
なので天日干しはやめましょう。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます!!
最高のプレーをするためにもスパイクの手入れはものすごく大事です。
スパイクをもっと大事にし楽しいサッカー人生を送っていきましょう!!